リフォームあるある注意点

２～３社選ぶことをオススメしています。金額の相場や目安が比較できるため、予算の計画も立てやすくなります。あまりにも多くの会社に依頼すると混乱してまとまらなくなります。

また業者決定後、工事の打ち合わせ内容に行き違いがあり、リフォームトラブルの原因になることがあります。 何社か絞った業者で、希望される施工内容や予算に合うかだけでなく、コミュニケーションがとりやすいかなど相性も確かめた上で最適な1社を選びましょう。

知り合いの業者が必ずしも安いとは限りません。断りづらく、結局高いリフォームになってしまったということもあるので注意です。

また一番多いのが注文やクレームが言いづらいということです。知り合いという事で気を遣いすぎて妥協することのないよう、後悔しないリフォームにしましょう。リフォームの失敗例として一番多く挙げられる原因です。

ポータルサイトの見積りサービスはお客様にとって無料で便利ですが、何より理解してもらいたいことは「ポータルサイトの運営会社に施工店が手数料を払っている」ということです。工事代金の中から手数料が支払われることで中間マージンをお客様が負担している、ということになります。

また何社からも電話がかかってきて対応に追われる、見積り金額がバラバラで適正金額がわからなくなるというデメリットもあります。

なんでも「サービスします」「モニター価格でどうですか？」という営業トークは注意が必要です。大幅な値引きをし、別項目に金額を上乗せたり適当な工事をされてしまった事例もあります。

自社の創業年数以上に保証をする会社は悪徳業者である可能性が高いので注意です。20年や30年の保証をしている塗装業者がいたら特に注意しましょう。優良な企業であれば長くても10〜15年程度の保証制度にしていることが多いです。