内装リフォーム

壁紙

カラー・テクスチャー・機能性を備えた、住まいを彩る壁紙。一般的に、リフォームではビニールクロスが使用されている。価格も比較的安く、耐久性・汚れ防止機能・消臭・抗菌・防カビなど様々な機能が付いているものがある。

漆喰壁

漆喰は消石灰（水酸化カルシウム）を主原料としたもの。消石灰と糊、麻などのスサを練り合わせた、日本の伝統的な塗り材。冬場の「乾燥」や夏場の「湿気」を防ぐ効果が期待できる。

珪藻土

珪藻土の原材料は「珪藻」。壁材の場合は泥や化学繊維、漆喰などと混ぜて使われます。 漆喰よりも調湿効果が期待できる。人にやさしい健康素材として注目を集めています。

塗装

壁や天井をペンキなどの塗料で塗って仕上げる。コンクリート躯体あらわにした壁や天井の上から直接ペンキで塗装をすると、躯体そのものの素材を活かした質感を楽しむことができる。ニオイが少なく有害物質も少ない水性塗料がおすすめ。

複合フローリング

「合板」や「集成材」といった基材の表面に、化粧材(木や特殊シート)を張り合わせて作られたもの。「集合住宅用」「防音用」「床暖房用」「ペット対応」など設置場所に合わせて選べる製品も多く、リフォームの際にも適した素材を選びやすい。反りや収縮のリスクが少なく、傷や凹みがつきにくい。

無垢フローリング

丸太から切り出し、自然なままの状態で利用する木材のことを指す。質感や肌触りも良く、調湿作用があるので空間を快適にしてくれる。経年劣化しても味わい深いデザインになっていくのも無垢材ならではのメリット。

クッションフロア

クッションフロアは「塩ビシート」の床材。 防水性があり水をはじくので台所や洗面所といった水廻りに適している。フローリングと比べても施工の手間がなく安価でリフォームできるのでDIYでは人気の床材。

フロアタイル

フロアタイルとは塩ビ素材のタイル。メリットはリアルな質感と耐久性、施工の気軽さ、メンテナンス性に優れている。クッションフロアより素材が固いので、重い物を置いた時にできるくぼみが少ない。水廻りに適している。